HiHi Jetsのサマパラが最高だった話

HiHi Jetsのライブは楽しい」「クオリティが高い」と、聞くたびに何がそんなにもファンを魅了しているのか、と思いながらサマステ円盤を繰り返し見ながら考えていて。でも、そもそも、もう、はいはいちゃんのこと割と好きになってしまってから見てるので、言語化できないままここまできてしまっているのですが。

18日、19日、20日と三日間、計8公演の生配信ライブを経て、というか配信を見ながら思ったこと・感じたことを残しておきたいのではてブロを引っ張り出してきました!書きながら、このHiHi Jetsのライブに対する「何がそうたらしめているのか」についての答えが自分なりに出るといいんだけど。配信を見ながらつぶやいたこと、下書きに壁打ちしてたこと、ノートに書きなぐってたこと、配信後思ったこと、記憶の限りで思い返しながら感じたこと等、複数公演の内容を全部ないまぜにして書いてるのでごっちゃごちゃです!たぶんセトリ順に書くのが一番それでも整理される気がするのでセトリ順に行きます。


0.Overture

いやかっこいいな。本人たちも言ってたけど8.8の東京ドーム公演の映像が組み合わさってるの。「あたかも単独でドームでやってるグループみたいな」って5人でMCで笑ってたけど、私は単独ドーム公演やってるHiHi Jetsが見たいし、その場に居合わせたいし、ドームの花道を全速力のローラーで突っ切る彼らが見たい…ってなんだかスタートからしみじみしてしまったよ。


1.HiHi jets

ラスト公演でついに(?)、「ソファの上で寝っ転がってる皆さん、起きろーーーー!!!!」ってあおられたの、めちゃくちゃに笑ってしまった、初日は「全然OKです!」って言ってくれたのに笑
初っ端5人でぎゅっと固まってるはいはいちゃんも、バンク滑り降りて円形ステージのとこまで一瞬で行くとこも、無観客とか関係なく「本気で名前を呼んでくれ」って煽ってくれるのも、めちゃくちゃ好きだなあと思いながら見てたし、やっぱこの曲の、「連れてって君をね」とか、「そうね」みたいな、語尾がちょっと優しい感じなの、めっちゃくちゃに好きなんだよな~~~。


2.Clap-A-Holics 

クラホリだ~~~!!!!ってイントロかかった瞬間叫んでしまったんだけど、Aメロのオレンジっぽい照明→Bメロの青白っぽい照明→サビの赤…って曲調に合わせてがらっと変わる照明とステージ上の雰囲気がめちゃくちゃによかった。音に合わせた手の振りの動きが気持ちいいな~と改めて見ながら思ってました!
 

3.ZENSHIN / 情熱ジャンボリー

3曲目がすでに日替わり枠だったの、改めて考えるとぶっこんでくるな~という気がするね。ちゃんと見れたのはZENSHINだけだったんですけど、この曲ほんとに前向きな応援歌な要素と、人生の中で一瞬で過ぎ去ってしまう青春のはかなさとちょっとの寂しさみたいなのがぎゅっとしてる感じがしてとってもすき。今のこの瞬間のはいはいちゃんたち5人が歌うZENSHIN、きっと数年後見たり聞いたりしたときに宝物みたいにきらきらしてるだろうな。にしても2曲目とのギャップと温度差で風邪ひきそうだし、曲初めの作間くんのご挨拶タイム(?)がいつも好きでした!そして駆けるにつながるインストみたいなとこの曲も、ぐるぐる円を描いてる5人の姿もめっちゃくちゃ好きなんだわ……。雰囲気が違う曲と曲のつなぎがスムーズすぎる。


4.駆ける

3月のHappy Liveの生配信で初披露されて聞いたとき、どうしてこの子たちのオリジナル曲はこんなにも「好き…」って唸りたくなるほど、はいはいちゃんたちの歩んできた・今まさに歩んでる道のりをそのまま歌詞にしたような曲が多いんだろうと思ったのを思い出しつつ、そんなにもエモい歌を4曲目に持ってくる、このもったいぶってなさ感というか、たたみかけるというかもう序盤からフルスロットルエンジン全開!な感じがすごい好きだな、と思いました。サマステのときもあったけど、後ろのモニターの5色の星、星空みたいな演出がとっても歌とあっていて素敵だなあと思ったし、その星空が、未来へ続く一本の太い道をぱっと作った時に、はいはいちゃんたちがカメラに背を向けてモニターに向き合ってる構図なの、めちゃくちゃいいなと思いました。5人が伝説に向かって進んでいく道のりを、背中越しに見せてもらったような気持ちに勝手になるよね。そして、次の猪狩さんソロ曲への移り変わりを自然に見せてる、オルゴール調にゆったりした感じに編曲された部分と、メンステ(って呼べばいいのか?なんだあのステージ?)で1人ずつ抜かれる4人と、最後猪狩さんが立ってる方向へと手をすっと伸ばす作間くん。曲をただ披露するだけでなく、1曲1曲のつなぎまでもきちんと魅せる場にしてあるの、めちゃくちゃ好きなんだよな~と思いました…


5.KLAXON

そして始まる猪狩さんのソロ…。雑誌で、「眠くなる」みたいなこと言われてたから(春祭り時の取材)、Fenceとはまた違ったソロ曲なんだろうなとは思ったのですが、静かなトーンとBGMに乗せて言葉を畳みかけていく感じ、めちゃくちゃ好みドンピシャでした…。なんというか、猪狩さんの伝記でたまにふらっと載せられる短編小説と地続きになっているような世界観で。奥に奥に、深く思考の渦の中に沈んでいくような、そんな雰囲気でしたね。ネオンの光とか金魚とか、スモーク炊いたような煙の光とか、画面上に投影するのもこれまた曲の世界観を際立たせる感じがして、猪狩さんがあいさつで言っていた、「配信という新しい一つの形、完璧なものとして作ったつもり(ごめんなさい、言葉の表現曖昧にしか覚えてないです)」という思いがまさに現れてたなって。


6.パレード

からの、余韻に浸らせずミラーボールからのサイモンとジョニーが映った時の、初回配信の時の戸惑いと笑いが止まらなかった気持ち、たぶん一生忘れない…笑
島動画限定のキャラクター(?)じゃなかったの!?!?ってリアルに叫んだし、8公演お客さんの生での反応も何もなしにやりきった二人がマジですごい。最初見たときあんなに戸惑ってたのに、最終公演の時お別れしたくない~~~!って悲しくなってたのすごくない?またどこかで会えますように!
ゆうぴさんのソロ曲は、日曜日のデートと聞いてたので心して構えてたのですが、カメラにおいでおいでってして歌いだすところも笑顔も全部、これぞ「リア恋爆モテキャッチャーゆうぴ」さんだなと思いました。そして公演重ねるごとに、歌がめちゃくちゃ安定してうまくなっていったように感じて、自分の良さとか自分に似合う曲を持ってこれるセンスと相まってゆうぴさん天才…。ってつぶやいてました。


7.それはやっぱり君でした / 虹 / 名脇役 / 宙

伝記で、購入してくれた人限定にメッセージがあるよ~って言われて、なんだ…?って思ってたらまさかのソロ曲投票(「ザ・みずき倶楽部 俺担にQ」)だったのびっくりしたし、「みずき」がひらがな表記なのも、少しでも一緒に作りたいって思ってくれたことも、それをこういう企画としておそらくスタッフさん方に提出して形としてくれたことも、4曲披露できるだけの準備をしていてくれたことも、もしかしたら「宙」が歌えないかもって伝記で歌いたいなってお願いしたことも、それに応える形で投票が集まって、次の日2回公演とも「宙」だったことも、それをMCで言われて「ないしょ!ファンとの秘密なの!」っていいだすのももうぜんぶ!全部が全部、 #みずきくん天才だった なんだわ…。
やっぱり元嵐但としては、虹とそれ君はぐっときたし、名脇役や宙をちょっと切なくもみえるいい表情で歌い上げるところも、めちゃくちゃよかった。選曲がね~いいよね~~~。
透き通るような少し高めの声が、少し切ない曲調や歌詞とマッチしてたし。瑞稀くん、一人称「わたし」なちょっと重めの恋愛ソング歌わせたらめちゃくちゃはまるなと勝手に思ってたんだけど、この4曲もぜんぶよかったですね…。ちょっとまだ少年みある声とすごい曲調があってた。虹のときに、きらっきらした少しうるっとしてるようにも見える目で上見上げながら「好きだよひと言よ」って歌うとこ、瑞稀くんこう、言葉尻が優しい感じの歌詞がめちゃくちゃ合うんだよな…って思いながら、俳句の時にも同じように褒められてたな!って思いだしてました。名脇役の「僕のものになってくれないかな」と、「苦しくさせといてよ」のとこ、切ない表情してるのに笑顔なのがさらに見てるこっちも苦しくなってしまいそうで、歌声もそうだけど表情一つとっても曲の世界観に入り込むタイプの瑞稀くんのパフォーマンスがとっても好きだな~。でも、よくわかんないけど、瑞稀くんの名脇役は最終的にちゃんと好きな人に思いが伝わって幸せになれそうな感じが勝手にしました。この夏、のえるくん、瑞稀くん、那須くんと3人の名脇役聴き比べ出来たのも楽しかったな〜〜〜!


8.Peak
9.BUTTERFLY

原曲をきいたことないのと、本家のパフォーマンスを見たことがないので何とも言えないんですが、ローラーはいて、あのくるくる動いて丸く円になるやつ(なんて言うの…?)を使って、HiHi Jetsらしさ全開かつ、おそらく曲の雰囲気も壊さないままにパフォーマンスを作り上げるの、めちゃくちゃうまいよね…とこれまた唸ってしまったし、何よりばちばちに踊る曲をやるはいはいちゃん見ると、かっこよさのあまり泣いてしまうんだよね…「無口なままで」のところで、上半身バーに預けて後ろ向きに沿ったまま、手を口元にあてる振りしてるところと、バーが円を描いた後に、その円の中に入ったり出たり、のっかってぐるぐる回ったり…ってしてるシーンがとっても好きでした。


10.baby gone

からの、べびごんのリミックス風を流してるとこ、衣装着替えのための時間でもあると思うんだけど、瑞稀くんが最初残って赤いライトの中でダンスしてる中に、緑の照明が加わって猪狩さんも出てきて…みたいなあのシーンがめちゃくちゃに好きで。駆ける→KLAXONの時にも感じた、つなぎの時間さえも…っていうのをまた感じてしまってだからこそこのライブ、いろんな曲やってるし所々温度差で風邪ひく!みたいに叫ぶところはあっても、1つのライブとして流れが途切れずまとまっているなと強く思ってそこが好きだと感じる一因なのかなあと、思い返してました。いや、でもバンクめっちゃかっこよかったな。なんか5人が簡単にすいすい滑ってるけど、舞台裏の島動画では「こえーたけーー!!」って言ってるのも公開されてるし、実際生で見たらすごい高さと傾斜だろうに、それを感じさせずどこか余裕綽々じゃないけどスマートに滑ってるの見て、ほんとにローラーってはいはいちゃんのめちゃくちゃ大きな武器だな、と感じてしまいました。同じようにバンク滑ってたOne Kissの妖精さんとは全然違う…って思いながら見てたし、「パズルのような~」でバンクの上に腰かけてる瑞稀くんとゆうぴさんが順番に抜かれるのめちゃくちゃ好きだった。


11.だぁ~くねすどらごん

さあ!タイトルはともかく歌詞は出るかな!?って思ったら、でかでかテロップ歌詞がでて「これ自分たちで付けたな!?」って笑っちゃったんだけど、自分たちで付けたよね、あれ。振り返ればだぁ~どら(と脱出ゲーム)ではいはいちゃんに落ちたような人間なので、何回聞いても本当に天才級な紹介ラップだと思うんですけど、オタクにとってキャッチーで印象に残りやすいかつ、なにそれ!?ってなるようなワード選び(最強の顔を持つ男/帝王ぶりなら完成系/リア恋爆モテキャッチャー/幾度と通った登竜門が猪狩を作る原材料/素顔はハチャメチャ壊れたおもちゃ あたり)、韻の踏み方、ガチャ要素が楽しめる一言、オタク心に刺さる歌詞…「一人じゃないから複数形」「当然挑戦完全勝利で掴み取る頂点」…いや、もう最高だな…?一言は、猪狩さんの「ここ狙ってくれよ」と、瑞稀くんの「好きだっちゃ」にやられましたね、っていうかあべみじゅの可愛さにここ1,2か月で過去のエピソード追ってやられてるので、阿部くんの「好きだっちゃ」と並べたい~~~~って勝手に思ってました。


MC 

どの回も安定に面白くて、ゆうぴさんがトークテーマとかいろいろ全員にきっちり振ってくれるの、聞いててめちゃくちゃ安定感あって面白いな~~~って見てた。配信ライブなのに、客席に問いかけて「シカトかよ」って言いだすのも、うちわのファンサにこたえるんじゃなくて面白いうちわ探ししてのもすっごいなんていうかはいはいちゃんたちらしかったな、っていうかデジわのステッカーの使い方、そんなのあるんだ!?ってなったよ、ほかのグループでもあんなに遊んでた?笑


12.愛してるぜ T&T / High!High!People

出た!グッズ紹介の曲!やるんだ!?!?ってなってたけど、これ初回かな、「クリアファイル!」「「クリアファイル!!」」「盛れてるクリアファイル!」「「盛れてるクリアファイル!!」」「5人全員が盛れてるクリアファイル!」「「5人全員が盛れてるクリアファイル!!!」」の字余り過ぎる無理やり感あるコーレスも好きだったし、「クリアファイル!クリアファイル!!クリアファイル!!!」って一人で畳みかけるように呪文のように唱えてた猪狩さんもめっちゃくちゃ好きだった。
せくぞちゃんのほうは初めて聞いた曲だったんだけど、「しっとり歌いたい、ちゃんと聞かせたいから」って振りからの「Yes!」が可愛すぎて、猪狩さんそりゃ自他ともに認めるはいはいの可愛い担当だわ…って思いながら見てましたね、いい曲だな~!!


13.ENTERTAINER

あのですね、いや、ちょっと無理すぎて、別個でどこかに感想まとめるか迷ったんですけどそもそもそこまで語彙力もなければまだかみ砕けてないところもある気がするので、このままベタ打ちしますね。
全オタクENTERTAINERが好きでしょ!?!?!?って思わず主語をどでかくして叫びたいくらいにはこのユニット曲にやられてます。白と黒の衣装・玉座・バックの映像、赤と緑のライト、ヒョウ柄とゼブラ柄、ラップ調と少しメロディー調な歌い方、玉座に立つ姿か、座る姿で終わるか…まず見たまんまの2人の対比が視覚的に効きすぎててめためたにかっこいいんだわ…。卑怯すぎる…。ずきうやにやられてる…。イントロが頭の中に流れるたびに割とまじめに涙出てくるほどにドツボで大好きでした。#ずきうや担の聖地とか、#ずきうやの本気ってタグ付けされて、100万回再生されるPV調の神MMDでも見てるのかな?って冷静になろうとバグる脳内の片隅で考えてました。いや~~~~好きが過ぎる…。18日18時公演で帽子を投げ捨てた猪狩さん、床に落ちたその帽子をまっすぐ蹴り飛ばした瑞稀くん。帽子かぶらない代わりにサングラス掛け始めた猪狩さん、最終日(19日もかけてた…?)にして、同じく帽子とってカラーサングラスかけて出てきた瑞稀くん…細かいポイント上げてくとおそらくこの曲も回替わりって言っていいほどに演出がこまごま変わってて、もう全部の公演分並べて見た過ぎる…ってうなってます…。カメラに向かって蹴り飛ばす足の動きした後に、こいよって指動かす瑞稀くんも好きすぎたし、どこか嘲笑うような声の調子でラップ刻んでいく猪狩くんも、玉座に土足で上がって上着投げ捨てる猪狩くんも強者過ぎてめちゃくちゃにかっこよかったです。


そして、歌詞ですよね。猪狩さん作詞(作曲も)がさ…才能の塊過ぎて怖いレベルだよ……。

Hey open your eyes 目の前広がる景色はLie?

のとこ、目開けてごらんよって言われて、目の前にこの2人が玉座に座ってる光景広がってたら強すぎて怖すぎて泣いてしまうわ…。どういう思いが込められているのかは語られてないし、歌詞と表情と演出を見たまんま通りにいろいろ考えてたけど。

「お前らじゃ無理だよ」と言われ慣れるほど言われたことも、「散々待ったラッキーはもういい」と言いたくなることも、これまでの揉まれてきた彼らはたくさん味わっただろうし、それでも俺らは「窮地でも笑え」るし、「時期は選ばず開花」してやるよっていう宣誓の歌にも聞こえたし、いい悪いではなく、「SNSじゃ誰もが有名人」になれる、エンタメの世界に対しての垣根が低くなっている現状において、それでもなおアイドルで居続けることへのプライドと覚悟の歌にも聞こえたし。

「守られるより壁を壊して限界を知りたい」、「散々待ったラッキーはもういい自分の腕で掴み取る」って歌詞を書いてそこを瑞稀くんパートにした猪狩くんも、メロディーに乗せてあえてカメラのほうではなくまっすぐ前を見据えて、時にがなりながら歌った瑞稀くんも、「テメーは後ろを振り向きすぎ」「忘れんな俺らはENTERTAINER」と高らかに歌い上げる猪狩さんも、最高にステージに立つ表現者として自分を持っていてめちゃくちゃに好きなんですよね。これ、初回公演見終わった後のTwitterにぶちまけた感想から引っ張ってきてるんだけど、なんとなくこの2人のコメントとか読んでると、アイドルとして、「俺らは人前に立って、ステージ上で魅せる、そんな仕事をしてるんだ」っていう自覚とそれに対する責任とか誇りみたいなものを感じることが多くて、そういう一種のプライドであり意地であり、矜持である物・考えの核となる部分みたいなものをこのユニット曲に2人が詰め込んでいるような感じが勝手にして。そうやって曲やパフォーマンスに自分の思いを乗せて披露できるの、本当にセルフプロデュースがうまいし、「こういう世界観でやりたい」「こういうものを作り上げたいし、見せたい」っていう考えがしっかりあって、それをおそらく2人ともしっかりプレゼンなりすり合わせができていて、形にできるの、だからこそこんなにも完成度が高い、中毒性あるユニット曲に仕上がってるんだろうなって思うと、もう、好きとか通り越して尊敬のレベルなんだよな…。

手だしたらやりきるしかねえさ 忘れんな俺らは「ENTERTAINER」

の背中合わせの2人がめちゃくちゃに好きで。自分・自分たちに言い聞かせてるようにも、自分たちのスタンスを提示したようにも取れるし、「俺らのSTAGE」にあがってこようとするすべての人間に対しての宣戦布告にも取れて、めっためたにかっこよすぎるんだよな。天下とってくれって思わずつぶやいてしまったし、用意された玉座なんていらない、俺らは俺らのやり方で頂点までたどり着くって、覚悟と宣言の歌だよね。

ほんとにでも、多くの人に見てほしすぎる1曲だったので、無観客の少クラでやってほしい……サイモンとジョニーに曲振りしてもらいたい…。


14.Your WURLITZER

橋本さんのギター弾いてる姿、うっかりちゃっかり恋に落ちそうでした。少し難しい曲だなと、原曲聞いたことない人間が言うのもあれかもしれないけど思いながら聞いていて。でも、どの回だったかな、シャウト入れてた回めちゃくちゃにかっこよくて、普段の橋本くんて、こう優しさと気遣いの人~~~!って感じの柔らかい印象が割と私の中では強いので、こういう曲調で、ちょっとがなる感じの歌声と表情してるの、曲にあった雰囲気を作るのがうまいな、と勝手に思ってました。


15.V

コンテンポラリーみたいな、ひらひらと舞うような振付がめちゃくちゃ作間くんにあっているように思えて、あ、これ自分で振り付けしたやつじゃん!?!?って、まさかの最終公演にやっと思い出しながら見てました。なんていうか、こういう明るい伸びのある感じのサビがある曲と作間くんの歌声、めちゃくちゃベストマッチじゃないですか…?わかんないけど。作間&作間しか見たことがなかったので、いや~~~ふり幅がでかい、でもどっちも素敵。なんて思ってみてました。

(何公演見ても、ずきうやユニットにやられてて、語彙力がないのも相まって少し薄い感想になってるかもしれないけれど、2人のソロは2人の良さが出ていて、やっぱり5人ともセルフプロデュースがめっためたにうまい…と思いましたっていうのを追記しておきます)


16.Fight Back / Beast / Black & White

Fight Back、少クラでいきなり予告なしに始まったとき声にならない悲鳴を上げてしまったんですけどサマパラでも見れたのすっごいうれしかったな…。ラップやる猪狩さんが4人の間からセンターに出てくるとこと、ラスサビ前のソロパが橋本さんなところがめちゃくちゃに好きです…。
そして、回替わりでBeast始まったときもさけんだよね…正直初回公演後にセトリ落ちしたオリジナル曲見ながら、Beastは歌わないだろうな~なんてなぜか勝手に思い込んでたのでめちゃくちゃにびっくりした…し、当たり前に少クラ披露の時しか聞いたことなかったので、ゆうぴソロパートの歌詞が聞いたことない(2番ですか、あれ?)歌詞だったのに、え、え!?ってなってたら終わってた…もう一回見たい…。


17.きっと大丈夫

猪狩さんのラップ、どことなく翔くんに寄せてる部分もありつつ、ちゃんと自分のものにしてる感じが出ててすごいな…と思いながら聞いてたし、「きらきら消えていく~」のとこ、瑞稀くんめっちゃかわいくないですか?何公演見てもあの手の振りと表情がめちゃくちゃにかわいくて、でも後半公演でいきなりこの一個前の曲からの衣装でチョーカーつけてきたじゃん。何が大丈夫だ、全然大丈夫じゃないし死んでるわ!!!!!って思いながら見てました。あと、ラスト公演でいきなりゆとみずで帽子渡しあいっこしてると思ったら、猪狩さんの帽子も作間くんにわたって、最後5人で輪になるところで帽子が空を舞ってたの、めちゃくちゃよかったな…本家PVリスペクトだ!って言ってたし、まあそうなんだろうけど、なんていうかあの輪っかになって5人顔見合わせる状態で内側向いて帽子投げ合ってるの、めちゃくちゃ5人だけではしゃいで笑って楽しそうにしてる感じ、永遠に5人でいて…ってどでかい重たい感情抱いてしまってラスト公演ここからずっと泣いてました。


18.友達申請

って書いたんですけど、3人トークからの「あなたにとってHiHi Jetsとは?」「家!」までもたぶんまだ泣いてたけど、そのあとの転校生コントと友達申請は笑いながら見てたわ笑
ほんとでも、ここもつなぎが面白いよなあって。だってふつうにきっと大丈夫から3人のトーク挟まなくてもぽんって飛んでもよかったのかもしれないけど、毎回「あなたにとって猪狩蒼弥とは?」「国民的弟っ!」とかさ、「春に食べたいものは?」「さくらもちっ!」みたいな、あのやりとりめちゃくちゃ楽しかったもん。からの、転校生コントと友達申請の流れ、毎回涙出てくるほど笑っちゃって、めっちゃくちゃほんっっっっとに楽しかった!英語で何とか会話してる中に鳴り響く「ぴんぽんぱんぽーーーーん!」の音と注意書き、どんどん壊れていくユウト(小学4年生)と、相対的になぜかまともに見えてくるサイモンとジョニー…。なんでこの3人でこの演出でこの曲やろうと思ったのか、何かしらで教えてくれないかな~~~~!!!!!めっちゃくちゃきになる!!!だれがいいだしっぺだ!
っていうかラスト公演の追いはぎに合って「うえ~~ん」ってなってるジョニーめっちゃ可愛かったな…。


19.曲名?

ここ!!ライブ本編の中でも1,2位を争うレベルで大好きな演出でした…!!!1公演目見たときはどうなってるんだ…?で終わってしまったんだけど、あれ画面の左右で分割した映像を映してて、でもそれが鏡合わせのように見えて、だから画面の真ん中部分からそれぞれ左右にでてくるメンバーとか、あの輪っかのバーとかうまく使いすぎてて何度見てもちょっと演出がうますぎないか?誰が考えたの…???ってなってしまうんだけど、友達申請からのギャップはすごいけど、そのあとの20曲目へのつなぎとしては100億万点レベルで大好きです…これもさ、配信映像ライブだからこそ見せられる部分だよなあと思うんだよね、いや~~~ほんと随所随所に演出面1つとっても手を抜く気はない、っていうはいはいちゃんたちの気概が見えるようでますます好きになってしまったよね…


20.FIRE!!! / CHANGE UR WORLD

FIRE!!!、何回聞いてもイントロがかかるだけでぶちあがるね…。ライブ終盤に持ってくるのうまいなあ~~~~。俺の流儀、ももちろん好きなんですが、瑞稀くんの腰振りからの、その後ろに立った作間くんが手の動きで瑞稀くんを操ってるように見えるあの一瞬の振りがめえっっちゃくちゃ好きなので、抜かれてとっても嬉しかったです。


21.Oh Yeah!

何回も言うし呟いちゃったけど、夏のコンサートでOh Yeah!歌うのは大正解すぎるし天才です。しかもそれをメンバーカメラにするのは大天才すぎます。「負けるな!お前は弱虫じゃない!!!」の弱ペダごっこも、サビで床に置いたカメラにみんな寝そべったり座り込んだりしてぎゅっと固まりながら映るのも、誰かをぐいっと押して寝ころばせるのもカメラに押し付けようとするのも全部まとめてめちゃくちゃ好きすぎたし、ラスト公演の、倒された作間くんにかぶるように倒された瑞稀くん…から5人がぎゅっとツムツムみたいに重なり始めたとこ、思わず、死ぬ前に見る走馬燈か…????ってつぶやいたよね…。かっわいすぎてなみだでてきたもん…。レポで見たけど、20日15時公演の、首振り人形みたいになってた瑞稀くんの頭をつかんで止めようとする猪狩さん絶対可愛かったですよね……そやみじゅ~~~~~需要ありまくりだから供給ください。


22.サヨナラの方程式

これたぶん現地で聞いてたら「さよならしたくない~~~」って泣いてたやつだな、と思ったし、公演最後の曲にふさわしい、明るいのにどこかちょっと切なくて、ライブ集大成って感じの雰囲気の曲をオリジナル曲としてもってるはいはいちゃんやっぱ強すぎるな…とうなってしまいました。からの、アンコールSE流して、「わ~~~!アンコールだ~~~!」って、茶番8回やるはいはいちゃんめちゃくちゃいとおしいし、もう、なんなの!?って感じしません???2回目くらいで、歓声に混ざってコケコッコーって鶏の声も入ってるのに気づいて大爆笑してしまったんだけど。でも、普通だったら一回引っ込んでアンコールにしてもいいし、普通に配信だからアンコールなしでうまいことセトリくんで流れ作ってEyes歌って終わりでもいいのに、この茶番アンコールをやってくれたの、寂しい気持ちのまま終わらないように、少しでも、「もう~~~なにやってんの」って笑いながら楽しい気持ちで見て終わられるようにしてくれたのかなあ、なんて思ってしまって好きが増すし、毎回ちゃんと茶番やりきって芝居するの大好きだったよ。


アンコール:Eyes of the future

この曲やっぱりめちゃくちゃ好きだ、と聞くたびに思うんですが、今回もやっぱりめちゃくちゃ好きの気持ちがあふれてしまったな。円形ステージだからいろんな角度から映すシーンがあったと思うんだけど、それでフォーメーション変えてないのになんかうまいことセンターが入れ替わったように見えるシーンがあった(気がするだけかも…)の、すごい面白かったし、いつもは作間くんを他4人が指差す振りのとこ、みんなで外側を向いてカメラを、客席を、こちら側を指差して歌ってくれたの、ぐっときてしまったな…。
そして、この曲は何よりラップだよね!作間くんと橋本さんのは時間が合わなくて聞けなかったんだけど、まさかEyesのラップにも日替わり要素入れてくると思わないじゃん…?回替わりか。瑞稀くんの、ちょっとメロディー調に上がり下がりするラップ、新鮮で楽しかったし、いきなり最後だけ振られてあたふたしながら歌いきるゆうぴさんもさすがだったな!これまた、フル尺でゆうぴさんが歌った回は聞けてないのが悔しいところだけど、ラスト公演のEyesがめっためたに良すぎたのでそれが聞けただけでも良しとしようかな、と思ってます。
ゆうぴさんの「へんざっ!」の掛け声でかいな!って思いながら聞いてたら、どこかの公演で振り返ってちょっと笑っちゃう瑞稀くん、かわいくて好きなゆとみずでした!
全員でのラップ、瑞稀くんの「みんな本当にありがとう」の歌詞替え、そして何より猪狩くんの「まあ黙ってみとけよ成功者 行けるところまで行くだけさ」ね…。行けるところまで、行きたい場所まで、かなえたい夢まで、伝説までひた走っていくHiHi Jetsの歩む道のりをちゃんとそばで見たくなったし、応援したくなったじゃん……。

このあとの、カメラ切れてなかった茶番を毎回やりきったのも大好きすぎたし、最終公演で「あと1分」って言われて間髪入れずに4人に振るゆうぴさん、有能すぎてめちゃくちゃかっこよかったです。


8/18に、144本の島動画と2回公演のおかげではいはいちゃんのことしか考えらない忙しすぎる1日を過ごしてみて思ったのは、ファンを楽しませるために全力でやりきるHiHi Jetsが、そしてやり方が勢いありすぎて、でも最高にそれをやってる5人もめちゃくちゃ楽しそうなところが、彼らの魅力であり武器の1つなのかなあと思いつつ振り返ってました。

そして、はいはいちゃんのライブは、いろんな曲や演出がこれでもかって詰め込まれてるし、今回はサマパラではあったけどそこまで「夏」が一本のテーマになってるわけでもないのかなと個人的には思っていて、でもそれでも、全体としてみたときに切れ目なくどこも中だるみすることなく初めから終わりまで1本筋が通ったようなきれいなまとまり方をしているような、起承転結がセクションごとにはっきりしていてそのセクションごとのつながりが、温度差含めきれいに落ちてるしつながってるところが、見ていて気持ちいいのかなと、あと緩急の付け方というか盛り上がりの起伏の持ってきかたもうまいのかな〜〜と、個人的に感じました。現場入ったことないから、またちょっと違うのかもしれないけど。なにより、先輩たちの曲をほんとにいい意味で世界観保ちつつもしっかり自分たちの色が出るというか、それこそローラーみたいな強みでしっかり補強して披露できるところも好きだなあと思いました。あと、オリジナル曲がやっぱり良すぎる。

5人で意見を出し合ってぶつけ合って妥協せずセトリや演出を決めるライブが、こんなに楽しい充実感合って完成度の高いものになるHiHi Jetsの未来は開けてるし明るいし、どこまでも広がっていてほしいし、確実に夢に向かって駆け抜けていってほしいな、と思った3日間のサマパラでした!楽しい夏をありがとう!!



そしてわたしが見れただけでも、のえるくん、宮近くん、忍者、美少年ちゃん、関ジュちゃんたち、みーーーんな、それぞれの思いが詰まった最高にきらきらしてて楽しい配信だったので、いつもとは違う夏でも、いつもとは違うからこそ見れたものもあったと前向きになれたので、めちゃくちゃに感謝してます!!!
記憶が曖昧だから、はいはいちゃん以外はふせったーに投げたのと当日タグつけながらつぶやいた感想くらいしか残せないけど、と〜〜〜っても楽しい夏でした!!🐳🌴☀️

(ちなみに、忍パラはクリエGの罪と夏に、関ジュはリトかんちゃんのオリジナル曲にめちゃくちゃ湧きました▷https://fusetter.com/tw/38FvPVmZ )


あと、前々から私の事フォローしてくれてるフォロワーさんたちは、わたしがここ半年延々と推しが決まらない〜〜〜二択だ〜〜やっぱ5択……え、無理じゃない?と、うるさいほどしつこく騒いでたのをご存知だと思うんですが、このサマパラ配信を経て、何かがまかり間違って()、現場にお邪魔するなんて未来がきた時は、赤いペンライトを振りたいなあ…と思ったことだけここに記しておきます。まあ、そのうちまたやっぱり紫かも……いや、緑………待ってまさかの青か白かも(はしさくタイプの子達に今まで二次元通してもはまったことがないので)(まさかと付けてます)……とか言い出すかもしれないけど😂